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合併症
手術による効果はニオイや汗の悩みから解放されて、これからはニオイや汗のことを気にしなくて良くなるということです。
しかし、治療を受ける上で起こりうることをきちんと理解することは、治療をお受けになる患者様が安心できることにもつながります。
合併症といっても、大変な結果になってしまうということはありません。
合併症が起こらないように対策も取りますし、起こってしまったとしても治すことができるので、実際には心配されることはありません。

血腫
ワキの部分に手術後数日の間に、血液がたまる状態を血腫(けっしゅ)といいます。
フォレストクリニックでは、血腫が起こらないように手術後しっかり患部の圧迫を行ない、患者様にも安静に過ごしていただくように協力いただいていますので、血腫が起こる可能性は非常に低いといえますが、術後のワキの安静を保つことができなかったりすると、起こりうるのですね。

血腫が起こってしまった場合は、たまっている血液を取り除いて、再度圧迫を行ないます。
ということは、それだけ安静期間が延長されるということです。
安静期間が長くなるのは患者様にとってもつらいことだと思いますので、血腫を起こさないためにも、安静期間はきちんと安静を守っていただきたいと思います。


硬縮
硬縮とは、ワキの皮膚の部分がシワのようになって皮膚がくっついてしまう状態であるとご理解下さい。
硬縮は血腫が起きた時にその後生じる症状であることが多いので、血腫を予防することが硬縮の予防につながります。
長い目で見れば改善するのですが、そのためには年単位の時間を要することになります。

硬縮が起きないようにするためには、血腫の予防、すなわち、安静期間をきちんと守るということです。
また、抜糸後はワキの皮膚が早く元通りの状態になるように治すということも大事ですので、ワキを積極的に動かすことが重要になってきます。


色素沈着
手術後のワキの皮膚には色素沈着が生じます。
これはほぼ全員の方に起こることなので、合併症とはいえないかもしれません。
色素沈着は時間と共に改善するので心配はないのですが、元に戻るまでにはかなりの時間を要します。
早い方で2ヶ月くらい、平均で6ヶ月くらいでしょうか。
長くかかる方の場合は1年ほどを要することもあるのですね。

ただし、徐々に良くなっていくことも実感していただけますし、治療をお受けになった患者様も気にしておられない方のほうが多いのですね。
というのは、やはりニオイや汗がなくなっているという効果を喜んでいただけているからだと思うのです。

そして、フォレストクリニックでは色素沈着の改善を早めるクリームをお渡ししています。
自然に治るのを待つよりも積極的に治療を行なうことで早く安心していただきたいと考えています。


傷の赤み
美容外科で行なった治療の跡は、時間と共に気にならないくらいまでキレイに治ることがほとんどですが、同じように丁寧に手術を行なっても、患者様の体質によってはまれに赤く残ってしまうことがあります。

しかし、不安になられることはありません。
美容外科では、いかに傷あとをわからないように治すかということを重視していますので、傷あとが気になる場合は修正の処置が効果的である場合があります。

手術後に傷あとが気になる場合はクリニックまでお越しになってください。
修正を行なう場合も費用はいただきません。


しびれ
手術後、一時的にワキの皮膚にしびれが出ることがあります。
時間が経てば元通りになるので、心配はないのですが、中には、『大事な神経が切れたのでは?』と不安になられる患者様もおられるかもしれませんね。

手術を行なう部分は皮膚の浅い層なので、後遺症として残ってしまうようなしびれが残ることはありませんから、ご安心下さい。
しびれは出ない人のほうが多いのですが、しびれが出たとしても問題はないということなのです。時間が経てば元通りになるとご理解下さい。
目安としては1ヶ月もあれば元通りになることがほとんどです。



主な項目を5つ挙げておきました。
良い治療経過を送るためには、患者様にも協力していただきたいこともありますが、それでも起きてしまったことに対してはフォレストクリニックでは誠意を持ってできる限りのことをさせていただくという姿勢です。
多くの患者様からご質問をいただきますので、よくある質問をまとめてみました。
わきが多汗症治療Q&Aをご参照下さい。

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